水曜日, 10月 18, 2006

Windows Vista のライセンス

マイクロソフトは、近々発売される、Windows ビスタのライセンスの形態を変更すると発表したらしい。OSの再アクティベーションは、一度限りにするという。PCのアップグレードするのは「マニア」であるので、メーカー製のPCを、OSとセットで買わせようというビジネス・プランらしい。

これが、何を意味するかというと、OSが移行できず、ハード構成を変更できない。ところが、ハードディスクやCPUなど、ここ数年、数ヶ月で性能がアップし、買い換えを迫られることはまず確実といえる。メーカー製のPCを買い換えるのには、サイクルとしては短く、費用対効果で割高である。ハード構成を変更するユーザは、5-6千万人という分析がある。

独占OSであるということが、問題を大きくしている。正直、「横暴」としか思えない。PCの発展は、パーツが、周辺機器がモジュールであって自由にユーザーが選択し、変更できるからこそ可能だったといえる。ライセンスの制限は、利用者の選択肢を狭め、発展を損なう。

PCの価格で、OSの占める割合は、1万円を超えるという。ライセンスに制限があれば、OSなしのモデルを販売できない。PC価格の上昇は、普及を妨げると言える。付加価値の高級路線は、新たな周辺機器、パーツの普及さえ阻害することとなる。再インストールが自由にできなくて、メモリ増設の保障を誰がするのか。

PC部品の選択を、デルやHPなどメーカーにすべて任せるわけにはいかない。企業カルテルで、ユーザーの利便が損なわれることのないようにしてほしい。「ハードディスク増設」「新しい周辺機器」「最新CPU」のもたらす、ユーザーの期待と動機を、マイクロソフト社が考慮するように願う。

Windows Vistaのライセンス体系が変更,マニアに厳しいものに

水曜日, 10月 04, 2006

Adding ODBC Drivers in the System Registry

The Windows applications communicate with database servers via ODBC drivers. The ODBC driver can be added/modified in the "Data Sources" dialog which is in the Administrative Tools. There are too many cases where you must register the driver manually, but here is how you can set proper values in the system registry so that the driver section will appear in the driver listing in the dialog.

1. Add an entry of the database driver in
     HKEY_LOCAL_MACHINE  
SOFTWARE
ODBC
ODBCINST.INI

2. Set parameters for the entry.
3. Add a string value in
     HKEY_LOCAL_MACHINE
SOFTWARE
ODBC
ODBC Drivers

Qt: 外部プログラムを起動する

  Qt/C++ のアプリは、外部へ直接アクセスできます。これはネットアプリでは不可能な Qt のメリットです。 外部プログラムを起動することもできます。QProcess::startDetached() を使うと独立したプロセスを立ち上げることができます。 この QProces...