土曜日, 8月 11, 2018

Python でタイミング図(信号)を描く

Python ライブラリの matplotlib を使ってタイミング図を描く方法です。


それはいいんですが、ここで一言。



Python プロジェクトでライブラリのバージョンを管理するなら仮想環境が要ります。
 
numpy モジュールを読見込む際、signal.py でみごとこけました。です。

ので「休日を返せ」モードで 

(Python は素晴らしい言語かもしれないが)ライブラリ管理がなっていない。 

なってないです。つまり、Java でいう Central Repository + Maven がない。

「numpy を使うなら singal.py ファイルを作ってはならない」なる注意書きが必要です。信じがたい。



で、タイミング図を書く方法です。

ここのポイントは線グラフの描写で、毎クロックで縦線をひきます。

折れ線グラフは点を指定して図を描いているのと同じなので、x値を繰り返せばそこで縦線がひかれるわけですね。

xValue で指定しているのがそれです。

I2S プロトコル

I²S(Inter-IC Sound)は、マイコンやオーディオ機器間で音声データをやり取りするために設計された、シリアル通信プロトコルです。I²CやSPIと名前は似ていますが、I²Sは音声専用のプロトコルです。 I²Sは、以下の3つの主要な信号線を使って通信します。 BCLK (...