金曜日, 1月 19, 2018

Arduino: ネオピクセルLEDテープライト

ちょっと感動しました。このネオピクセルLEDテープライト。まずフルカラーです。

どんどん明るくなっていくLEDなんですが、このテープ、それぞれLEDを指定して点灯できるんですね。

これLEDごとレジスタがついてる。

WS8212B データシート

シフトレジスタを使ってLEDを指定して点灯する方法がありますが、その原理です。シリアルで信号を送ってそれぞれ点灯できるわけです。それぞれ切り取って使えます。

「なんてこった」って思いましたね(笑。

Arduino 使ってつないで点灯してみたんですが、これですね。いいライブラリまで出てる。鮮やか。動きがある。並べるとイメージが違う。(実際はこの動画よりもっと鮮やかですよー)

Guide for WS2812B Addressable RGB LED Strip with Arduino



プログラムです。ライブラリはこちらです。

#include "FastLED.h"
#define NUM_LEDS 12
#define DATA_PIN 3
CRGB leds[NUM_LEDS];
int index=0;
static uint8_t hue;
void setup() {
FastLED.addLeds<NEOPIXEL, DATA_PIN>(leds, NUM_LEDS);
}
void loop() {
index++;
index=index%NUM_LEDS;
hue++;
hue=hue%256;
leds[(index+5)%NUM_LEDS] = CHSV((hue+30)%256,255,255);
leds[(index+3)%NUM_LEDS] = CHSV((hue+15)%256,255,255);
leds[(index+1)%NUM_LEDS] = CHSV(hue,255,255);
leds[index] = CRGB::Black;
FastLED.show();
delay(300);
}

これ並べたマトリックス・ディスプレイまで出てますが(まだ高いですね)、夢が広がります。


日曜日, 1月 14, 2018

Arduino: 光と音で警告するマウス

作ってみました。ここは当然の如く3Dプリンターで。IR距離センサーで反応します。

近づくと光と音で警告します。

フルカラーLEDで通常は青、反応すると赤、しばらくは緑が点灯します。

LEDが赤で点灯中は振動モーターで鳴ってくれます。

ケースは丸く作ったのですが思い直して両側を削って作りました。

のっかってる赤トンボは愛嬌です(頭でバランスがとれてます)。


こんな感じで動きます。




このプログラムは音声センサまでついてますが、写真のマウスは距離センサだけです(なくても動きます)。

int vibPin = 12;
int gPin = 11;
int rPin = 13;
int bPin = 10;
long start;
boolean ledOn = false;
int count = 0;
long tSnd = -1;
int sndLevel = 0;
void setup() {
Serial.begin(9600);
pinMode(bPin, OUTPUT);
pinMode(gPin, OUTPUT);
pinMode(rPin, OUTPUT);
pinMode(vibPin, OUTPUT);
// HIGH = off, LOW = on
digitalWrite(bPin, HIGH);
digitalWrite(rPin, HIGH);
digitalWrite(gPin, HIGH);
start = millis();
}
boolean irOn(int ir) {
// Serial.println(ir);
return 50 < ir;
}
boolean micOn(int mic) {
Serial.println(mic);
if (sndLevel == 0) {
sndLevel = mic;
return false;
}
return 100 < mic - sndLevel;
}
void loop() {
int ir = analogRead(A0);
int mic = analogRead(A1);
long now = millis();
if ( irOn(ir) || now - tSnd < 3000 || micOn(mic)) {
if (100 < now - start) {
ledOn = !ledOn;
if (micOn(mic)) {
tSnd = now;
}
start = now;
}
count = 0;
} else if ((800 < now - start) && (count <= 10)) {
ledOn = !ledOn;
count++;
start = now;
} else if (1700 < now - start) {
ledOn = !ledOn;
start = now;
}
if (irOn(ir) || now - tSnd < 3000 || micOn(mic)) {
digitalWrite(vibPin, HIGH);
} else {
digitalWrite(vibPin, LOW);
}
if (ledOn) {
if (irOn(ir) || now - tSnd < 3000 || micOn(mic)) {
digitalWrite(rPin, LOW);
} else {
if (10 < count) {
digitalWrite(bPin, LOW);
} else {
digitalWrite(gPin, LOW);
}
}
} else {
digitalWrite(bPin, HIGH);
digitalWrite(rPin, HIGH);
digitalWrite(gPin, HIGH);
}
delay(10);
}
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金曜日, 1月 05, 2018

コメントを消すプログラム (flex)

できました。うざいコメントを消すプログラム。

コメントをすべて消してくれるプログラムです。

// から行末、/* */ 内を消すプログラムです。あしからず。

自分で書いても良かったんですが、flex 使ってみました。これならクオート(リテラル)の処理が自動です。

コンパイル方法は以下の通り。
flex remove-comments.l;
gcc lex.yy.c -lfl -o remove-comments.exe

ファイル名を指定してください。
./remove-comments.exe filename

%{
%}
%x COMMENT
%x STRING
cmt \/\/.*
%%
{cmt} /* do nothing */
flex remove-comments.l ;gcc lex.yy.c -lfl;gcc lex.yy.c -lfl -o remove-comments.exe
\" BEGIN(STRING); yymore();
<STRING>\n BEGIN(INITIAL);
<STRING>([^\"\n]|\\\"|\\\n)+ yymore();
<STRING>\" printf(yytext);BEGIN(INITIAL);
"/*" BEGIN(COMMENT); yymore();
<COMMENT>"*/" BEGIN(INITIAL);
<COMMENT>"*" yymore();
<COMMENT>[^*]+ yymore();
%%
int main(int argc, char** argv){
yyin=fopen(argv[1],"r");
return yylex();
}
追記です(2021-02-24)。Cygwin 環境での flex のインストール方法です。結論から言うと、m4 をインストール。gcc をインストールで動きます。Devel パッケージからはだめです。個別のプログラム名でインストール。

うるさいコメントがこれで消えます。

(追記)IME変換ってのはアメ公のエゴが満開ですよね。日本語は連中の所有物じゃない。冒涜です。

Qt: 外部プログラムを起動する

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