土曜日, 10月 11, 2008

C++/CLI でのプログラミング

先日、Visual C++ 2005 Expressでプログラムを書いていて、理解できないコンパイルエラーに悩んだ。何かと言うと、このコンパイルがキーワードチェックをしない。

array<int>^ array={5,4,3,2,1};
array<int>^ test;

分かってみればどうということもないが、「type 'int' unexpected」と出るので、構文のどこがまずいのか、探し出すのに手間取った。

C++/CLI では、Managed C++ をさらに改良した構文を用いて、どこかしらJavaの方式を継承した気配の言語が実装されている。現行のC++からの移行というより、整合性のある構文で、いわく違和感のないプログラム形式を目指しているという。

デリゲートとは、クラス構造を超えてメソッドにアクセスするポインタである。なんと足し算、引き算がある。メソッドを足された順に呼び出すという。

メタなクラス記述用クラスである属性クラスを使える。複数指定でき、引数もとる。Javaのアノテーション機能のことだという。しかし、Javaではドキュメンテーションにしか使わない。

タイプをメタで記述するテンプレートもある。ジェネリックもある。ジェネリックであればMSILで使えるという。制限もつく。推測でタイプを決めるという。

packがないのはプログラムでコンポーネントを記述するメリットを生かしていないと思う。

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