火曜日, 3月 17, 2009

プログラミング言語の選択

いわゆる文学の書体というものもあるが、ベストセラーの類いはすでに書き方が変化している。つまり、軽く読める雑誌風の、ときにはファッション雑誌風の意味の取れない文章が「もっとも身近」な種類の人間がいる。

そのトレンドにあらがうつもりはないが、間投詞を多く使い、ひらがなを主体とし、論理より感覚に訴えるノリを好むかどうかは、個人の選択である。それっぽくさ、てな感じで、って書くやりかた?ちょっと抵抗あるっていうやつ?分かる?

プログラミング言語の選択は、まさに政治そのものである。強大な国力を持つ国の言語が、その性質にかかわらず周辺国を制覇するのと同様に、無理にも書き方を同化しろという圧力が常にかかる。

「たいていの人間は英語を話す」と言えば、その意は自明であろう。「たいていの人間は***を使う」と書いて別言語、別ライブラリの使用者の反感をもろに買う。もちろん、英語が主流となるかどうかは、フランスなど国の政策に大きく影響される。

言葉の習得は一生の仕事である。人間が安いところで常に軽はずみな判断による負担が個人にかかる。真剣に選択された言葉の重みは、一生引きずって歩かねばならない支えであり、重荷である。

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