水曜日, 10月 24, 2007

リチャード・ストールマン講演会

FSFの創始者であるストールマン氏の講演が秋葉原で開催され、講演に行かれた方のブログがアップされているので、興味深く読ませていただいた。

消費者の利便性が、本当の自由(フリー)を意味する、というストールマンの主張は、マイクロソフトのセキュリティーより利便性を優先する方針を連想させる。マシンよりも消費者優先の方針は、企業倫理として認識してもらいたいものである。DRMが視聴者の利便性を損なうとして、DRMフリーの曲が、アップルから高めの値段設定で販売されているという。

ストールマンはGPLライセンスのソフトが、私企業によって利用され、かつソフトの改変を不可能にする「Tivo化」に反対しているという。GPLライセンスが著作権を守り、私企業による悪用を防ぐものだという主張である。その際の著作権の定義は、他のGPLライセンスの著作物を自由に利用する権利であると同時に、企業がGPLライセンスの著作物を利用してパテントとすることを防ぐことを可能とする権利である。

アップル、DRMフリーの音楽配信「iTunes Plus」をスタート (2007-5-30)
[雑記]リチャード・ストールマン講演会 (2007-10-24)
リチャード・M・ストールマン(2007-10-24)

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