土曜日, 12月 05, 2015

Arduinoが外部インターフェースとして便利な件


フォトレジスタというセンサーがあります。明るさを探知します。でもこれをどうやって利用したらいいでしょうか。電源を与え、抵抗値を読み取る装置をどうやって作ったらよいでしょうか。
そこで Arduino を利用します。電源を与え、アナログ値を読み取り、シリアル信号としてPCで読み取るなどという作業はこの Arduinoで行います。つまり、Arduino ならUSBケーブルをつなぐだけでアナログ値が読み取れます。





あとは読み取った値を利用して装置を動かすなどという作業をリレーなど通じてArduinoで行えばいい。

この一連の作業がUSB接続できるArduinoならスムーズかつ危険なく行うことができます。考えてもみてください。旧態然とした開発過程だと、マイコンチップを用意し特殊な装置でプログラムを焼き、電源装置を用意して動かすなどという手間が必要です。このハードルをArduinoがあると楽々と超えられるわけです。





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