ホール素子ってのはホール効果を利用して磁場を感知するセンサーです。
iPad のケースとか、閉じると電源が切れてくれますよね。ケースのカバーの磁石の磁場をホール素子が感知してるわけです。
さっそくホール素子を使ってみよう!電圧の変化を調べてみよう!と思えば Arduino が大活躍です。ブレッドボードで回路を組んで、Arduino を USB ケーブルで接続してプログラムを転送すればいい。
Arduino がなかったら死蔵しちゃうんじゃないかと思ったわけでした。忙しいし。Arduino だとサンプル・プログラムがそのまま使えます。電圧を調べてみました。磁石を近づけると電圧が下がります。
あとはLEDを光らせてみました。動画でどうぞ。
あとはモジュール化するだけですね。
ユニバーサル基板の切れ端を使って Arduino 用ホール素子モジュールを作ってみました。
モジュールだと回路や規格など調べ直す必要がありません。
その分、使ってみようという敷居が低くなります。